投資という単語への違和感

東証などの)証券市場で株式の売買をすることを「投資」と呼ぶ方は、少なくありません。

私はこの場合の「投資」という単語へ違和感があります。

証券市場はセカンダリーマーケットに過ぎず、そこでいくら売買を繰り返しても、直接的には企業の資本に、何の影響も与えないからです。

IPOや公募増資のような、資本に影響を与える行動こそ「投資」だと私は感じます。

REITと株の用語比較

REITと株は、似た部分も多いものの、厳密にはもちろん異なりますから、似たようなものを別の呼び方をします。それらを一覧にまとめておきます。

REIT
投資法人 株式会社
投資口 株式
投資主 株主
投資口価格 株価
東証REIT指数 TOPIX東証株価指数
分配金 配当
分配金利回り 配当利回り
投資法人 社債
投資主総会 株主総会

ドル・コスト平均法への疑問

インデックスファンドを買い続ける自分にとって、ドル・コスト平均法は、(基本的には)向いていると感じています。

ただ少し疑問も持っています。

高値を更新したあとに下落相場が続くときに、

「あ~あのとき売っておけば良かった…」

という気持ち・感情に、上手く対処できるのか、という疑問です。

この疑問から、今の売買ルールを設定しました。

基本的には1万円ずつ購入し、利益が1万円を超えたら利益分だけを売却するというルールです。

このルールに従い、それ以前に何度か売却を行っていたこともあってか、2018年10月~12月の下げ相場も、それほど大きなストレスを感じることなく過ごせました。

我が家のジュニアNISA

我が家のジュニアNISAは、毎月66,000円の投信積み立てで(年額792,000円)行っています。

毎月2,000円積立

以下の投資信託を、毎月2,000円積み立てています。

eMAXIS TOPIXインデックス

eMAXIS 新興国株式インデックス

eMAXIS 先進国債券インデックス

毎月20,000円積立

以下の投資信託を、毎月20,000円積み立てています。 

eMAXIS 国内リートインデックス

eMAXIS 先進国リートインデックス

eMAXIS 先進国株式インデックス

投資比率

投資比率としては、

TOPIX・新興国株式・先進国債券が3.0%ずつ

国内リート・先進国リート・先進国株式が30.3%ずつ

です。 

個人投資家の7割は50代以上

日本証券業協会の「個人投資家の証券投資に関する意識調査」の、平成30年(2018年)の概要を見ていて、ちょっとビックリしました。

50代以上が72.6%、60代以上55.3%、70代以上が30.1%という数値にです。

自分自身が20代から証券投資をやっていたことも影響しているとは思いますが、もう少し若い世代が多いような印象を持っていました。